ちょっとひと休み

きらきら煌くあいばくんがすき

「ラストホープ」

相葉さん、ラストホープ、本当にお疲れさまでした。

諸々感想と、個人的に作成した最終話までの人物相関図を載せておきたいと思います。

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…我ながら力作!超複雑!(笑)

久々に、来週が待ち遠しくて仕方が無いドラマに出会えた気がします。

最近のドラマは一話完結型が多く、個人的にはせっかく「連続」ドラマなんだから、全話を見終えた後で、「こういうことだったのか…!」という伏線が欲しい派なのです。

そういった意味で、ラストホープは複雑すぎると言ってもいいくらいに複雑な伏線が、ありとあらゆるところに張り巡らされていて、毎週「こうかな?」と人物相関図を作りながら考えていく時間がとても楽しかったです。

自分と向き合う時間も作ることが出来たし、毎週とても有意義な時間を過ごせました。

 

この物語で一線を越えてしまった医師達は皆、事故に遭ったり、亡くなったり、逮捕されたりしている。

一方、悩み葛藤し苦しみ向き合い続けた医師は最後には救われていて…

 「正しい答えなんかない

 それでも答えを探しながら目の前の患者さんと向き合っていくしかないんですよね」

この卓巳先生の台詞に、強いメッセージが込められていた気がします。

そういう観点から考えると、鳴瀬が斉藤仁美の依頼を断りきれずに卓巳の腎臓の生体移植を行ったことは、ある意味一線を越えてしまったことだったけれど、でも鳴瀬はそのことをずっと悩み苦しみ葛藤し続けてきたから、最終話を前に生死をさまようような病状で倒れてしまったけれど、最終的に助かったのかなぁと。

最終話の卓巳先生のおやつがみかんゼリーで、「∞」の模様が見えたのも、医療には「∞=永遠に」正しい答えが無いからこそ、最終話で「完結」ではなく「未完」で終わったのだと。

回想シーン、1997年5月、江ノ島の海岸で、幼い希子(橘)が両親と楽しくフリスビーで遊ぶ姿、そして高木と紗枝が仲睦まじく寄り添っている姿を見て、こういった何気ない日常の中に幸せがある、それを決して忘れてはいけないということも改めて感じました。

 

相葉さんの役、波多野卓巳くんは当て書きだと知って、本当に素晴らしくて毎週ドキドキしていました。

ただ優しいだけではない強さを持ち、出生の真実への葛藤も、闇も、苦悩も抱えていていながら、それでも正しい答えを探して患者さんのことを親身になって考え、患者さんにとっての最後の希望、ラストホープとなるため、真摯に向き合う医師の役。

台詞が無い時の揺れ動く瞳や横顔、回を重ねる毎に凛々しくなっていく表情からも目が離せませんでした。

ボルダリングも自分と向き合う時間だったと思うのですが、何と言うかサービスショットのようでした。かっこよかった。

それから橘先生への言葉のかけかたがとてもよかった。

 

「もしも一人で答えが出ないときは言って?いつでも話、聞くから!(覗き込む)」

 

「あーっ!もしかして!…いなくなったら寂しくなるとか思ったあ?」

「…ふざけんな」

 

「ねぇ、今笑ったよねっ?」

「笑ってない」

「いや笑ったって!」

「うるさいっ」

「ぜーったい笑ったって!笑ったよねぇ?」

 

はーーーー言われたい。このシーン何回リピートしたことか。あふれあふれあふれあふれだすモテ男っぷりを発揮しすぎているあいばくん。

 

正直最初は、あいぴーえすさいぼーのことがワイドショーで取り上げられすぎていて、しかも最先端医療の医者役って…、と不安しかありませんでした。

でも、実際に見てみて、そういった医療をどんどん推進しよう、という内容ではなく、そういった医療が出てくることで、助かる人がいる反面、倫理面での大きな問題や、医師の葛藤など、心の面が多く描かれていてとても面白かった。

最初に出た、自分で見ていない情報を鵜呑みにしては駄目だという教訓にもなりました。気をつけなきゃね。

 

相葉くんって、忙しいと肌荒れが酷くなったり、頬がげっそりこけてしまったりするけれど、今回のチームがとてもよかったのか、3時のおやつを沢山食べていたからか笑、肌荒れはしていたけど頬がそこまでこけることはなく、チームの雰囲気もとても良いのがVS嵐や特番を見て伝わってきたので、本当によかったなぁと思っています。メンバーからの言葉もとてもあたたかい。

「相葉さんは本当にいつもテンションが変わらないんです。例えば、撮影が朝までかかってしまったり、前日も遅くて今日も朝早くから撮影という時も、疲れた顔とか辛そうな雰囲気は絶対に出さない。私は眠くてよく前室で寝ているのですが、そんな姿も見たことがないです。感情の起伏も見せないというか、落ち込んだり変にハイテンションということもない。いつも穏やかですし、フラット。本当にすごいと思います。」(多部)(アイバビート#7)

「相葉くんは頭いいと思う。大変なスケジュールの中でも、台詞が頭の中に入っていて、役をしっかり作り込んできている。頭の回転が速いんだと思いましたね。」(田辺)(アイバビート#10)

「実は、昨日みんなで飲んだんだけど、本当にいいチームだなって。空気感がとても柔らかい。多分それはやっぱり相葉くんが主役をやって、その雰囲気を醸し出しているんでしょうね。」(小日向)(アイバビート#10)

コヒさんに、「相葉くんがうとうとしているのを見たことがない」とも言われてたよね。

疲れきっているはずなのに、うとうともしないなんて中々できることじゃないよ。

仕事に対する姿勢が真摯でかっこいい。あいばくん、本当にすごいや。 

 

そうだ、一つどうしても気になっているのは、最後の移植手術。

卓巳先生は、片方の腎臓は2歳で健に移植してしまっているから、残りは片方しか残っていないはず。

つまり、腎臓の生体移植を健へ再び行うということは、卓巳先生は両方の腎臓が無くなってしまうということになるのでは…?という点が疑問点。

他は、10話までの時点で「あと1話でどうやって完結させるの…!?」と思っていた箇所が全て美しく繋がったのでスッキリしています。

ただ最後の手術だけどうしても引っかかってしまっていて。

やっぱり物語の複雑さからか、視聴率はあんまりだったようで、映画とは言わないから、スペシャルドラマ、やってほしいなぁ。

相葉くんが出てるから、というのを抜きにしても大勢の人に見てもらいたいドラマだった。

ベタ褒めしすぎてるかなぁ(笑)

でもね、それくらい本当によかった。

DVD、メイキング含めとても楽しみです。

本当にお疲れさまでした!

毎週、濃厚で良い時間をありがとうございました。